サイクリング

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節分を過ぎて春に向かうところが、明日から寒波がやって来る。

今日は風も無く暖かいので、昨日に続いて二日続きのサイクリング。コースは違ったがそれぞれ約40kmを走ったのであります。

負荷をかけないでケイデンスをあげて脂肪燃焼におもきを置くようにした次第。

タイヤ交換

durrano


台風が過ぎて暑さが戻ってきた。(>_<)

でも再来週にはお彼岸なので暑さも終わりになるかと。

で、自転車の季節にあたってタイヤ交換を。ミニベロゆえにタイヤの減りは早い、まだまだ大丈夫だけど、消費税を考えて交換。シュワルベのデュラノにしたのであります。

451規格はパナソニック、シュワルベ、ケンダあたりしか出してないし、ショップにもあまり見当たらないから必然的にネット購入になるのであります。DポイントがたまってるのでAmazon でポチッと。(^_^)

余計なラインが入ってないのでシンプルで見栄えがよろしい。(^_^) 28Cなれど実測サイズは27mmと少し細い。前のから2mm細くなり、ホイールの脱着がスムーズになったのであります。

タイヤの取り付けは、ロゴの入ってる方が右側というらしいが、それは関係なく、トレッドパターンで向きがきまる。デュラノはきちんとROTATIONと刻印されてるから間違えることはないけど。

それよりも取り付け位置をきちんと位置づけることが大切。バルブのところにロゴがくるように、Pの刻印をバルブに合わせたのであります。

どこでも別に良いんだけど、パンクしたときに異物チェックをするには便利。チューブのパンク箇所とタイヤの位置が一目瞭然。スネークバイトのパンクでなく異物を拾ったパンクでは、タイヤの異物処理が大切。

空気圧のチェックはマメにするので、パンクは異物を拾う以外は無いのであります。

自転車カバー

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約1年半使用の自転車カバーがそろそろ限界になってきた。生地が裂けるようになってきたのであります。一応ガムテープで補修したけどそれも限界。

大風、大雨、雪の時は玄関に収納してるが、ほぼ風雨にうたれてるのが実情。一番の問題は紫外線かと思われる。

で、今回新調した次第。ポリエステルオックス300Dの製品なのであります。縦糸、横糸を2本づつ揃えて織り込む平織りがオックス。普通200デニールの糸が使われてるが、300デニールということで厚い。持った感じも倍ぐらい重い。丈夫そう。(^_^)

風で飛ばされないように前後にバックルが付いてるが、風を取り込まないためにはセンターにバックルを付けて絞り込むのが一番効果があるので、今回もバックルを取り付け。但し、自分の自転車に合った位置(BBの真下)に取り付けなければ効果がない。

作業台に広げて前のものと同じ位置に。最初のものは取り付けの位置決めに手間がかかったが、今回は楽。(^_^)

ちょいと高かったが、(¥2,000)費用対効果で考えるとかなり良さそうなのであります。

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今回のものはハンドルの位置あたりに湿気対策のスリットが入ってる。普通の雨なら吹き込むこともなさそう。さらにトップにバックルが付いてて、外した時にぶら下げておくのに便利そう。

工具

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ペダルレンチはサイズが15mm、なぜかこのサイズのスパナはあまり出回ってない。使うところがほとんど無いのがその理由らしいが、自転車のペダルにはこのサイズが必須なのであります。

強力なパワーで締め付けられたペダルを外すために大型のペダルレンチを入手したが、出番は1回だけ。(>_<)

普段使いのレンチは輪行用の薄いレンチを使ってたが、3mmほどの薄さゆえ、安定感に欠け使い勝手が宜しくない。そこで厚いものを調達。

8mmの厚みで10cmちょいの小型サイズ、角をなめること無く使い勝手がすこぶるよろしい。(^_^)

道具はキチンとしたものを揃えなければなりませぬ。

シートポスト

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ハーフクリップからフルクリップに交換した。二つのペダルを時に応じて付け替えるのであります。

ハーフの時は感じなかったペダリングが、フルクリップにしたらちょいと違和感が。引き足の時に上腿に負担がかかってる。

シートポストを1cm上げてみたらビンゴ! シートポストの黒いのはキズではありません。グリスの汚れ。(^_^;

ミリ単位の調整がいかに大事かということなのでありまする。

しかしながら、足着きはちょいと大変。今までの調子で止まったら、転けてしまった。(^_^;

トゥークリップ

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40年前のトゥークリップのベルト、本体はしっかりとしてるが、表面の皮の塗装がくたびれて来てる。色もところどころ抜けてみすぼらしいのであります。

新調するのも良いけど、ここはレストアしてやるべく革用染料をチェックしたが黒が無い。今まで作ったもので黒色に染めたものは無いから当然だ。(^_^; 車で30分、革細工用品を扱ってるお店に調達に行ってきた。

ティッシュを丸めて作ったタンポで染料を皮の表面に塗ってお終い。乾いてからつや出しをしてオイルを塗る。

クリップ本体はスチールなので錆が出てるから、取り敢えず手持ちのポリのものを使用することに。

SPDのビンディングもいいけど、靴が限定されてしまうから、どの靴でも利用できるトゥークリップがマスト。

ワイヤープライヤー

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Amazon で買い物をする時、¥2,000以上でないと送料が発生する。昔は無料だったが、さすがに宅配サービスの問題がクローズアップされるようになると無理がきて有料化になってしまった(もうだいぶになりますな)。

プライム会員になれば無料だが、年会費を払ってまで送料をケチる必要も無いし、流通倉庫の関係か、最近通常配送でもほぼ注文の翌日にはやって来る。

で、最近はAmazon 利用の時は¥2,000オーバーになるように工夫してる次第。今すぐ必要でないものは欲しいものリストに入れといて、速急に必要なものができた時に抱き合わせるようにしてるのであります。(^_^)

自転車の丸洗い用のフォーミング洗剤が無くなったので、緊急ではなかったけど注文するにあたって抱き合わせたのがこれ。

シフト&ブレーキワイヤーを交換するときにワイヤーを引っ張って止めておけるプライヤー。これなかなかの優れもので、必要なぶんだけ引っ張って止めておける。両手がフリーになるのでワイヤー交換のストレスから解放されるし、1回でワイヤーをロックできるのでワイヤーのほつれも無くなる。

フォーミングクリーナーもワコーズのものからEVERSのものに替えてみた。内容的には違いはほとんど無いと思われるし、内容量が多くて値段が安いから。(^_^)

チェーンルブ

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フィニッシュラインのチェーンルブ、セラミックのワックスタイプを使ってて、汚れずチェーンが綺麗なままなのが宜しいのだが、冬場は固まって湯煎しなければ使えない。

コーススレッドの空き箱が格好の湯煎容器になって、お湯を入れたこれにドボンしてから使ってる。

手間と耐久性から、普通に定番のワコーズあたりに替えようかとも。

チェーンルブ

zippo


先日のcyclingの時、出かけた時は何の問題もなかったのだが、帰りにさしかかった頃からギヤの変速具合がおかしくなってきた。いろいろ調べてみたらチェーンの具合がシブくなりスムーズにスプロケットを通過しなくなってた。(^_^;

チェーンをコネコネしても今一つ具合がよろしくなく、だましながら帰宅した次第。

チェーンルブは汚れが付かないドライタイプのものを使ってる。雨の日は乗らないし、見た目のチェーンの綺麗さにこだわってるのが裏目に出た。(>_<)

ペットボトルに入れた灯油でカシャカシャと洗い、パーツクリーナーで油を飛ばしたあとチェーンルブを塗ってマメにお掃除はしてるのは良いのだが、ルブの塗りこぼしがあったよう。

転ばぬ先の杖としてオイラーを携帯することにしたのであります。

専用の携帯用オイラーもあるが、それほど大げさなものでなく、ほんのチョイと使えればいいので、思案したところ、ジッポの携帯用オイル入れに行き着いた。

煙草を止めて久しいが、ジッポとオイルは手元に残ってる。ライターは使わないが、ジッポのオイルは清掃用に便利な代物。出番のない携帯オイル入れがここに来て復活なのであります。(^_^)、

サイクリング

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秋晴れが続くので、ちょいと長いサイクリングへ。

車と併走するのを避けて、裏道経由で川の土手を走ってきた。

11月1日より「みちびき」の運用が始まった。高精度の位置情報等が利用できるようになったのだが、機器がこれに対応してなければ意味をなさないのであります。我が家のカーナビは対応外、スマホも。(>_<)

唯一利用できるのがサイクルコンピューターのBryton。

ハートレートセンサー

heart


より効果的なダイエットのためにハートレートセンサーを購入した(アロフライ A-PULSE ハ―トレ―ト リストバンド )。

自転車で有酸素運動をするには、心拍数が大事なのであります。ハードなサイクリングは脂肪の燃焼につながらない。心拍数が上がって無酸素運動になると体内での糖質利用が高まり筋力アップにはなっても、脂肪は燃えないし身体も疲労する。

サイクルコンピューターに表示される心拍数を見ながら、ギヤをチェンジして負荷を一定に保つのであります。

胸に付けるものではなく、手首につける心拍計なので手軽。

アロフライ、台湾のメーカー、お値段も¥5,000弱とリーズナブル。ANT+でBrytonRider410と繋ぐ。

チェーン

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久しぶりにチェーン清掃。

ドライのチェーンルブを使ってるので汚れはさほど付かないのだけど、注油のために清掃なのであります。

ミッシングリンクを付けてるので、チェーンを外して石油を入れたペットボトルにドボン。蓋をしてボトルをシェイク。あっという間にピカピカに。その後、パーツクリーナーで油分を除去してお終い。

チェーンの取り出しにはステンレスの針金でフックを作製したもので対処。これ、取り出した後に吊り下げておくのにも使用出来る。

ミッシングリンクの着脱は3回位が限度みたいで、1年に一個の消耗品。

台風が来なければ爽やかな日々が続くのだけど。不快指数が高いのであります。

最近あまり聞かなくなった「不快指数」だが、日本気象協会では日々の指数を発表してる。不快指数だけでなく、様々な指数がある。

サイクルコンピューター

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スマホで代用してたサイクルコンピューター、専用のものを導入した。(^_^)

昔、有線、その後無線のサイコンだったが、今はGPSを利用したものに変わってきてる。定番のガーミンはちょいとお高いのでパス。昨年あたりから出回り始めたブライトンが新しく中級機種を発売したので、それをget。

Rider410なのである。これの良いところが、GPSだけでなく、Glonass(ロシア)、BDS(中国)、Galileo(ヨーロッパ)、QZSS(日本)の衛星システムに対応してること。

全地球測位システムと言えばGPSが代名詞だけど、GPSはアメリカの衛星システム。ウォークマンはSONYのポータブルオーディオプレーヤーだけど、ポータブルオーディオプレイヤーが総括してウォークマンと呼ばれるように、アメリカの衛星システム(GPS)が最初に開発されたので、通り名はGPSが定着してるのであります。

昨年打ち上げられた日本の4個めの「みちびき」が不具合があって運用がストップしてるらしいが、11月から稼働するそうなので、精度がさらに向上が期待出来ると思いポチった次第。(^_^;

センサーはケイデンスだけで、BTで繋ぐので余計な磁石等は要らない。センサーをクランクにゴムバンドで付けるだけで、クランクの回転を計測してくれるのであります。簡単に外れるので盗難防止対策も要らないのであります。

本体取り付けもゴムバンドで台座を付けるのだけど、こちらは安定を期待してレックの台座を購入した。これはちょいとお高いが、ガッチリと付いてるのであります。

帰って来てからスマホのブライトンアプリに同期するとPCでも見られる。各種データと経路も表示され、使い勝手が宜しい。(^_^)

ペダル

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ペダルを替えた、三箇島のアーバンプラットフォーム。踏み面がフラットなので、柔らかい靴底でもあまり気にならないのであります。雨の日は滑るという話もあるけど、雨の日は乗らないので問題なし。(^_^) 

但し片面仕様なのでクリップは必須。ビンディングペダルが一番効率が良いのだけど、専用の靴になるので使い勝手が悪い。昔ながらのトゥークリップがお気に入り。さらに履き物を選ばないハーフクリップが一番なのであります(固定度はかなり落ちるけどね)。

唯一の問題はシールドベアリングなので調整が出来ないこと。メンテナンスフリーも善し悪しだと思う。

クラリスST-R2000

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先日のSTI交換で必要なくなったWレバー外したけど、ヘッドチューブにしっかりと台座が残ってる。

切り取るわけにもいかないので、どうしようかと調べてみたら、アウターケーブルの受け口があるではないかいな。(^_^)

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しかもアルミフレーム用とクロモリ用の2種類が。アルミ用のものはフラットなのに対して、クロモリ用のものはチューブ側にRが付いててスッキリと収まるのであります。

Amazonでポチって、早速とりつけた。アジャスターも付いてるので、アウターの間に取り付けたアジャスターはムダになったが、そのままWで使うことに。

アウターケーブルの取り回しがスッキリと収まったのであります。

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カスタマイズ

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変速機のシフトレバーをデュアルレバーに変更した。

8速なのでクラリスになるのだが、昨年モデルからシフトワイヤーが内蔵式に変更されてハンドル回りがスッキリとできるし、シフトの安定感を求めた次第なのであります。

新しいクラリスのST-R-2000、噂によると一つ上のグレードの9速ソラのものと同じらしい。

GIOSアンティーコは昔ながらのWレバーで、オーソドックスなスタイルが良いのだが、変速のためにハンドルから手が離れるとミニベロがゆえにちょっと不安定になるのが気になり、思い切って交換することにしたのであります。

ランドナー時代は全然気にもしなかった片手運転は、ミニベロには禁止。

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フロントディレイラーにはケーブルアジャスターが付いてないので、シフトケーブルの途中に付けるアジャスターを入れた。一応ネジの部分にはグリスを塗り塗り。

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試乗してみると、ハンドルから手を離さないでカチカチと変速できるのは良いものですな。安定感がすこぶる宜しい。

約半年経った時点でかなりの部分にカスタマイズが入ってしまった(>_<)。

最初はバーテープとサドル。アンティーコのオリジナルは両方ともホワイトなのだが、GIOSブルーにホワイトはかなりハデ、目立つのは良い面と悪い所もある。安全面は目立つことで良いが、防犯面には難が。

早々にランドナーのレストアに使ったブラウンのサドルに替え、バーテープもブラウンに。

お次はフリーの交換、12T-25Tの歯数はちょいとナローなので、11T-28Tに交換。11速だとスムーズな変速が出来るが、そうなると105シリーズ以上のコンポになるので効果よりも費用に難が。(^_^;

で、今回のシフトの交換。この後、タイヤの交換が待ってる。だんだんと ※※※沼に入って行きそう(^_^;

ヘルメット

helmet


購入。

バイクに乗るときはヘルメットは必須なのだが、自転車は過去被ったことは無かった。

ミニベロに乗るようになってから、その取り回し易さが故に不安定さもあるので、ここにきて購入した次第。

ミニベロ、スピードは、ロードほどのスピード維持は大変だけど、そこそこにスピードは出るし、なにより「転ばぬ先の杖」で安全を優先したのであります。(^_^)

チョイハデだけど、視認性も考慮して車体色と同じにしてみた、ゴーグルバイザーが付いてるので、眼にあたる風が軽減され、眼の疲労が軽減されるのが◎。

チューブ交換

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ミニベロのタイヤチューブを交換した。

まだそれほど使用したわけではないのだが、仏式チューブがリムナット無しのタイプなので、空気を入れるときにナーバスになるのであります。

人によっては要らない、あっても外すと言う方もいるようだけど、やはり精神衛生上はリムナットでしっかりとバルブを固定して置いた方が宜しい。ただし、ナットは手で軽く締めるだけにしないといけないけどね。

タイヤを外してみるとリムテープは15mmのものが付いてる、ちょっと心許ないので18mmのものに変更して、リムの内側全体を覆うようにしたのでパンクに強いかも。

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端材で作ったタイヤスタンドが活躍しております。

外したチューブは畳んでサランラップを巻いて圧縮し、出先でのパンク対応に使用するつもり。
cap


今月初旬に注文した自転車の小物が届いた。

ワイヤーエンドキャップとエアーバルブキャップ、車体に合わせて色はブルーに。同時注文ではなく、1日おいての注文だったが、後から注文した方が先に届いたのであります。ショップが違ったが、予告通りの到着となった。

驚くのが、その値段。ワイヤーエンドキャップが50個で¥258(税込み)、エアーバルブキャップが5個で¥71(税込み)どちらも送料込みの値段なのである。スモールパケットの航空便で中国から。

品物はどちらも問題なく使える代物で、この値段で申し訳ない気持ちがするのです。50個のエンドキャップは1年に1回交換したとしても10年以上は保つ計算だけど、ほぼ一生もの。

エアーバルブキャップが奇数というのが???だが、これもなくすことはないから一生もの。

閉店

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我が家からの行動権には大小取り混ぜてかなりの数のホームセンターがある。

それぞれの特色があって利用するのには便利だったのだけど、業界最大手のカインズホームができてから、たたむところが出てきてしまった。

そのうちの二つ目が完全閉店に。ここに入ってる自転車屋さんは他の所と比べて、かなりコアなところがあって、単品でのワイヤー類を買うことが出来るのであります。スチールではなく、ちゃんとしたステンレスのブレーキワイヤー、さすがにコーティングされたシマノの物と比べるわけにはいかないかもしれないが、消耗品のブレーキワイヤーはこまめに交換した方がよいので、このお店は願っても無い存在だったのあります。

1本¥250(税込み)のところを閉店セールで20%引き、4本買おうとしたら2本オマケしときますということで6本¥800で購入した次第。